本当の熟成の味を保証するブランド 深喜21[ふかきトニワン]

日本の豊かな自然や風土に育まれた黒毛和牛は、世界最高級の評価を得るに至っています。
その美味しいと評価される黒毛和牛をもっと美味しくすることはできないか?
そう考えてたどり着いたのが「熟成」である熟成大黒千牛の「深喜21」という商品です。

私達の熟成は目新しいことはせず、日本古来のやり方を突き詰め、程よい風、空気中の湿度や塩分、そして気温、すべてを丁寧に調整しています。

厳選された大黒千牛を更に突き詰めた熟成法で美味さを究極まで突き詰めた熟成肉が「深喜21」です。

腐敗は熟成とは言わない。安全な熟成で作られた 深喜21

これまで日本では、高級牛肉よりも味の劣るお肉をおいしく食べる方法の一つとして熟成という手段が取られてきました。
ところが近年の熟成肉ブームではより旨いものを求めて、黒毛和牛の熟成肉も増えてきました。

そんな熟成肉ですが、現在の日本では熟成期間や保存環境に関する定義や基準はなく、精肉店や飲食店が独自の解釈で販売を行っています。
そこで大喜屋では、全国食肉事業協同組合連合会などの団体が集まって定めたガイドラインに記載されている「保存温度2℃の場合の可食期間45日」が安全な基準と考えました。お肉をしっかり寝かせられ、しかも45日以内にお客様に食べていただくため、お肉の寝かせる期間を21日間とした、「本熟 深喜21(ふかきトニワン)」を販売しています。

本物の熟成肉に仕上げる職人技

真の熟成肉を追求してたどり着いたのは時間と温度と湿度。
昔のお肉は美味しかった。それを分析し、昔ながらの冷蔵庫を再現し、21日間掛けてゆっくり熟成させていきます。
冷蔵庫ではコンピューター制御で温度湿度を適宜自動的に調整し、旨さが頂点を迎えるその時を迎えます。
熟成は当社が全国から探し出した大黒千牛に最適な酵母を用い行っています。

しっかり熟成したお肉を職人の技で精肉し、皆様の食卓にお届けします。

新鮮な大黒千牛で熟成開始

ゆっくり熟成を行います

肉が酵母を纏い始めます

熟成がほぼ終了し出荷

実証された美味しさ