お肉にこだわる理由

精肉業界に携わり、いい肉・安心な肉・安全な肉・美味い肉をいかにギリギリの価格で皆様にお届けできるか?その事だけを考え邁進しています。
ただ安いでは意味がない。美味しくなければ。
昔の肉は美味しかった。精肉業界ではその話は定説となっていました。勘違いなのか?それともそう思いたい夢だったのか?しかしたくさんの業界人が口を揃えてそういう。
ではなぜなのか?
私達は昔と今で変わったこと変わらないことを分析しました。

その結果「大黒千牛」というブランドを開発し、そこから更に旨味を極めた「大黒千牛 本熟 深喜21(ふかきトニワン)」に行き着きました。

食べるなら美味しい肉を。美味しい肉を召し上がってただくことで豊かな食生活を送っていただき明日への活力にしていただきたいと考え、私達のグループはお肉の管理・出荷・精肉・販売・調理まで行える体制をとっています。

美味いものは美味い。
そんなシンプルなことを成し遂げるために精肉にこだわっています。

こだわりの瞬間冷凍

大黒千牛では美味しい牛肉をつくるというこだわりに加え、美味しくお届けするという事にもこだわっています。
通常牛肉はゆっくりと凍結する緩慢凍結の場合、肉の細胞繊維が破壊されてしまいます。
また解凍時のドリップも多くなるので旨味成分も半減されパサパサした食感になってしまいます。これでは美味しいお肉をお届けしたとてもご家庭ではイマイチなお肉になってしまいます。

そこで大黒千牛では-40度の急速凍結機で冷凍を行なっています。驚異的なスピードで冷凍することで、細胞破壊を防ぎ解凍した際も凍結前に近い状態に戻すことができます。
新鮮な牛肉を加工後スグにこだわりの急速冷凍で冷凍してお届けすることで、ご家庭で大黒千牛のおいしさをそのまま味わって頂く事ができるのです!

状態保存方法消費期限について解凍方法
瞬間冷凍の場合そのまま冷凍庫で保存ができる消費期限が長い 解凍の時間が必要になるが、冷凍前のおいしさがそのまま!
通常の冷凍の場合そのまま冷凍庫で保存ができる消費期限が長い 解凍の時間が必要になり、
旨味成分が半減されパサパサになる
冷蔵の場合保存する場合に冷凍しないといけない消費期限が短い解凍する手間がない

「解凍」のコツ

美味しく召し上がって頂くための「解凍」のコツは自然解凍!
冷蔵庫でゆっくり自然解凍してください。室温での解凍は時間とともに菌が繁殖してしまいます。

解凍方法1 自然解凍

・ 調理をする前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移しゆっくり解凍。
・ 調理をする30分前に冷蔵庫から出し、室温に戻してください。
・ めんどくさくても自然解凍が一番です!

解凍方法2 電子レンジ解凍

※あまりお勧めはできませんが、どうしても時間が無いから電子レンジで解凍する場合は次の点に気をつけてください

・ ラップを外してキッチンペーパーを敷いて解凍してください。
(ラップを外すのは、冷凍したお肉から水分が出、その水分がついた部分が高温になり解凍どころか熱が通ってしまうからです。キッチンペーパーは、冷凍したお肉を解凍する時に出るドリップ(肉汁)を吸うためです。)
・ 電子レンジのワット数を一番低く設定して下さい。
・ 回転台の真中より周囲の方が温度が高くなることも頭に入れておいてください。

安心・安全・美味い。突き詰めていくとショックフリーズ。コストよりお客様を考える

大黒千牛は冷蔵より冷凍のほうが美味しい

当店のお肉は、お客様からご要望がなければ全て冷凍で発送しています。
「冷凍だと味が落ちるのでは?」と思う方も多いかもしれませんが、専用の機械で「瞬間冷凍(ショックフリーズ)」したお肉だと冷蔵よりも冷凍の方が品質が保てるのです。

冷蔵肉は常温に触れると肉質はすぐに低下

冷蔵の場合、お店から運送会社のトラックに積む時、また運送会社での荷物の積み替え、トラックからお届け先の玄関の間と、常温に触れる時間を避けることができません。
冷蔵の場合は消費期限が約3日と短いため常温に触れると肉質は低下する一方です。

コスト削減よりお客様の美味い優先

冷凍の場合は、多少常温に触れても肉質の低下はほとんどなく、瞬間冷凍なら解凍した際も凍結前に近い状態に戻すことができます。当店では、冷蔵庫のように寒い部屋でお肉のスライスを行いそのまま冷凍するため、高い品質管理が可能となっています。

商品ごとの手間とコストが増えても、お客様の“旨い”と安全が最優先の大喜屋です。

「少しでも安く、より旨いものをお客様に提供する」だから送料を頂戴する

良い肉を少しでも安く提供する

「高級食材」の類に入る「黒毛和牛」。消費者心理からすると「安い黒毛和牛」は品質が心配されるため、高価な価格設定の方が売れやすいという考え方も存在しています。
しかし当店が最も大切にすることは、「少しでも安く、より旨いものをお客様に提供する」こと。

4回の値下げ

実は、当店がオープンする前に候補に上がった価格があったのですが、そこから店内で4回もの値下げ設定を行い、現在の価格でオープンすることが決まりました。

だからこその送料無料ができない

馬鹿正直なほどにギリギリの価格での販売のため、送料を無料にすると赤字になってしまいます。そのため、お客様には送料のご負担をお願いしています。ただ、ご注文された商品の重さによって送料が変動するようにしておりますので、少量のご購入でもお客様が損をしないように設定しています。

いい日にはいいお肉を食べてほしい

世の中には、私達の取り扱うお肉よりも安いお肉が溢れています。
それらをデイリーに食されることはとても良いことで、普段遣いのお肉としてはスーパーなどでご購入されることは食肉業界の一員としてとても嬉しいことです。

ですが、やはりいい日にはいい日用のお肉を食べてほしいのです。
いいときにいいお肉を食べる。
それが明日への活力になる。

私達の芳醇なお肉を特別な日に食べていただき、少しでも幸せな気持ちになっていただけたら嬉しいな感じます。

いい日にはいい日遣いのお肉「大黒千牛」「深喜21」で心豊かになっていただきたいと思っております。

社員が美味しいと感じたものだけを売っている

大黒千牛を取り扱う私達は、商品の高品質に絶対の自信を持っています。この大黒千牛に携わる皆の共通認識です。
それは私達が「美味しい」と思うものだけを取り扱っているからです。
ふつうのコトなのですが、お客様に食べて喜んでいただくためには皆一人ひとりが自身を持っておすすめできる商品でないと売れません。毎月毎月皆で試食し、味の維持確認を行っています。

こういった商品品質維持から生まれたのがレストラン味丸です。

販売する肉について皆が熟知

なぜ美味しいのか、どうやって熟成しているのか。
自分たちの商品について皆熟知しており、お客様にお聞きいただいてもお答えできるよう努めております。