一度は食べておきたい!焼肉で味わう牛肉の希少部位ベスト5

せっかく焼肉を食べに行ったのに、毎回無難にいつもと同じものを注文してしまい、カルビやロースばかりを食べている方も多いのではないでしょうか。
実は牛肉にはたくさんの希少部位があります。舌になじんだ肉を堪能したい気持ちもよく分かりますが、たまには新たな美味しさを開拓してみてはいかがでしょうか?今まで試したことのなかった部位も、一度食べたら虜になってしまうかもしれません。

ここでは、焼肉で1度は食べておきたい牛肉の希少部位ベスト5をご紹介します。

【5位】ジューシーさが売りの赤身肉・トウガラシ

トウガラシは肩から腕(前脚)の一部で、牛1頭から2kgほどしか取れない大変希少な部位です。形が唐辛子に似ていることからこの名前が付いたそうですが、トンビと呼ばれることもあります。サシ(霜降り)が少ないため、赤身肉が好きな方におすすめしたい部位です。うま味が強く、噛みしめるとジュワリと肉汁が滲み出てくるほどジューシーですが、脂身が少ない分味わいはさっぱりしています。

【4位】肉の大トロ!ザブトン

ザブトンは、アバラ骨の近くにある肩ロース肉の一部で、牛1頭から取れるザブトンの量はわずか3~4キログラムほどです。座布団のように肉厚なため、ザブトンという名前が付いたと言われています。
「肉の大トロ」と言われることもあるほどサシが多く、見た目にも美しい肉です。サシが多いため肉質は非常に柔らかく、とろけるようなコクと食感を味わうことができます。炙るように焼き、肉汁が少し浮いてきたらおいしくいただきましょう。

【3位】とろける食感、濃厚なうま味!ミスジ

ミスジは肩甲骨の下から腕の部分にある肉でトップブレードとも呼ばれており、牛1頭からは数百グラムほどしか取れない希少部位として知られています。また、腕の肉の中で最もサシが入っている部位としても有名です。
柔らかい肉質で、サシの脂がとろける食感と濃厚なうま味がたまりません。焼肉店で食べる際には軽く炙り、お好みで塩かわさび醤油、または甘口のタレを付けて食べるとことをおすすめします。

【2位】上カルビとしてもおなじみ・サンカク

サンカクは、アバラ骨の前側3分の1の部分にある肉です。焼肉店では一般的に、「上カルビ」や「特上カルビ」として扱われています。サンカクはバラ肉の中でも特に希少で、牛1頭あたり2枚しか取れないと言われています。豊かなサシが美しく、サシから溶け出す甘味と赤身肉のうま味が舌の上で絶妙なハーモニーを奏でます。
焼肉店で食べる際には、甘口のタレか塩ダレを付けるのがおすすめです。

【1位】ヒレ肉のトップに君臨する超希少部位・シャトーブリアン

シャトーブリアンは腰椎に沿ったヒレ肉の中心部分で、牛肉の最高級部位とされています。牛1頭から取れるのはわずか500g~800gのみであるため、店によっては数量限定としている場合もあります。シャトーブリアンは高級ステーキとしても有名ですが、焼肉でもぜひ1度は食べておきたい部位です。
シャトーブリアンの特徴といえば、やはりその極上の柔らかさでしょう。脂身の少ない赤身肉でありながら、霜降り肉に負けない柔らかさは驚異的です。ゆっくり噛みしめれば、うま味たっぷりのコクのある肉汁が口の中いっぱいに広がります。
ミディアムレアに焼きあげてシンプルに塩で食べれば、シャトーブリアンの持つ繊細なうま味を存分に感じられるでしょう。

おわりに

焼肉店のメニューで目にしたことはあっても、なじみがないためどのような肉かわからず注文したこともないという部位もあったのではないでしょうか。
今回ご紹介した肉の中には、「焼肉店で出会えたらラッキー!」と言えるほど超希少な部位もあります。新たな牛肉と出会えば、焼き肉を食べに行くことがより一層楽しみになるはずです。

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